道の駅に隣接する劇場「淡路人形座」では、500年以上の歴史を誇る国の重要無形民俗文化財「淡路人形浄瑠璃」が日々上演されている。三人遣いの人形が織りなす繊細かつ力強い舞台芸術は、国内の伝統芸能ファンのみならず、近年急増している外国人旅行客の心をも捉えて放さない。
2026年に入り、多言語音声ガイドの全面拡充やバックステージツアーの定期開催といった新しい取り組みが功を奏している。伝統を守るだけでなく、現代の旅行者が求めるコンテンツへと進化を続ける姿勢が、文化施設としての集客力を一層強固なものにしている。