国際線の食べ物持ち込みルール徹底解説!機内で食べられる意外な食品の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

国際線の保安検査において、最も多くの旅行者が困惑するのが「液体物持ち込み制限」です。国際民間航空機関 (ICAO) が定めたセキュリティ指針に基づき、国土交通省航空局も100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物の機内持ち込みを原則禁止しています。ここで注意すべきは、一見すると固形物に見える「隠れ液体物」の存在です。例えば、プリンやゼリー、味噌、缶詰のタレ、羊羹、さらにはクリーム状のチーズやジャムも、航空安全上の分類ではすべて「液体物」とみなされます。これらは100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめて収納しない限り、手荷物検査で容赦なく没収されます。

一方で、機内に問題なく持ち込める意外な食品も存在します。おにぎりやサンドイッチ、焼き菓子、スナック菓子、ドライフルーツなどは、液体を含まない固形物であれば制限なく持ち込みが可能です。また、米国運輸保安庁 (TSA) の厳格な基準が適用される米系路線においても、固形のおにぎりやパン、チョコレートなどは保安検査を通過できます。ただし、具材にペースト状のソースが多く含まれる場合や、生のフルーツに水分が多量に含まれると判断された場合は個別の判断に委ねられるため注意が必要です。