試合が開催されるボールパークの環境も、勝敗の行方に大きな影響を与える。サンディエゴのペトコ・パークは、重い海風が打球の伸びを抑える投手有利の球場として知られる。一方、ミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドは開閉式屋根を備え、気候に左右されず打球が飛びやすい環境が整っている。
ホームとアウェイで作戦をドラスティックに変える柔軟性が求められる。ペトコ・パークでの一戦では1点を争う泥臭いスモールベースボールが求められ、ミルウォーキーでの試合では一発回答の長打力が試合の主導権を握る。両監督のタクトがどこで冴え渡るか注目だ。