購入後の後悔で最も多いのが「重くて腕が疲れる」あるいは「スチームが弱くてシワが伸びない」というギャップだ。本体重量は水を入れた状態で700g前後がひとつの目安となる。これを超えると、複数枚の衣服を連続処理する際に手指や肩へ明確な負担がかかる。
一方で、一分間あたりの連続スチーム量も妥協できない指標だ。平均15g/分以上を確保できるスペックであれば、厚手のジャケットや麻素材でもしっかりと蒸気が行き渡り、手早く綺麗なシルエットが復活する。タンク容量と持ちやすさのバランスを見極めることこそが、失敗しない製品選びの近道だ。