腕立て伏せで肩が痛い?解剖学が明かす原因と痛まない胸筋トレ術について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

ターゲットである大胸筋へ刺激を集めつつ、関節への負担を最小限に抑えるには、可動域とテンポのコントロールが鍵を握る。無闇に深く沈み込むのではなく、胸が床に着く手前で動きをコントロールし、ボトムポジションでの静止を避ける。

また、プッシュ動作の終末域で背中を丸めすぎず、胸の張りを維持したまま押し切ることが重要だ。このコントロールにより、大胸筋の中央部から下部にかけて強い収縮感を得られ、肩前部の不要な緊張を解放できる。プッシュアップバーを活用して手首の角度を自然に保つアプローチも有効とされる。