出張帰りや旅行帰りにJR新大阪駅のホームへ向かうと、そこかしこから漂ってくるのが香ばしい肉汁の香りだ。代表的な大阪土産として不動の人気を誇る一方、混雑した車内での「においテロ」を心配する声は後を絶たない。特にできたての豚まんは強烈な芳香を放つ。
そこで旅行者たちの間で定着したのが、徹底したにおい漏れ防止対策である。最も確実とされるのが、駅のコンビニなどで手に入るジッパー付き保存袋(ジップロック)の二重ラップ作戦だ。熱々の状態のまま密封すると水滴が溜まって皮がベチャついてしまうため、少し蒸気を逃がしてから保存袋に入れ、それを紙袋に戻すのがコツだ。また、保冷バッグを併用してチルド商品をチョイスするのも、香りを抑えてスマートに持ち帰る現代の鉄則と言える。