ブラジル鶏肉の高騰と供給制限!鳥インフルが与える日本への衝撃に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

仕入れ値跳ね上がりの主因は、南米大陸で断続的に発生している高病原性鳥インフルエンザの警戒監視だ。これまで野鳥や家禽での感染例が報告されるたび、現地からの輸出が一時的にストップ、あるいは局所的に制限される事態が頻発してきた。日本国内の流通現場では、解凍後のカット作業を担う中間加工業者の在庫が底をつきかけ、卸値が連日のように最高値を更新する事態に発展している。

特に打撃を受けているのが、日本の食卓や居酒屋の主力食材である輸入鶏もも肉だ。国産鶏肉に比べて3割から4割ほど安価だった調達コストの優位性が急速に縮小している。輸入卸業者の一人は「これまでの常識的な仕入れルートでは、要求される数量を確保することすら難しい」と顔を曇らせる。安価なタンパク源に依存してきた外食大手は、メニューの改定や値上げを余儀なくされる局面へと追い込まれた。