メディア接触の形が激変するなか、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』も急速なデジタルシフトを進めている。現在はTVerでのリアルタイム配信や見逃し配信により、スマートフォン一台あればどこにいても武道館の熱気にアクセスできる環境が整った。テレビの前に家族全員が集まる時代から、手のひらの画面で個々人が繋がる時代へ。
さらにHuluでは、マラソンランナーの未公開追跡カメラ映像や舞台裏のドキュメンタリーが独占配信され、生放送の本編を補完する重層的なコンテンツ展開が好評を博している。テレビ放送事業が直面する課題に対し、デジタルプラットフォームを巧みに融合させることで、チャリティーの輪をより広い層へと拡張しているのだ。