店頭にずらりと並ぶアイテムの中で、プロが「買わなきゃ損」と絶賛する隠れた名品には明確な特徴がある。以前のイメージを覆す耐荷重と、目立たない透明感、そして用途に応じた素材の進化だ。中でも押さえておくべき主要な3タイプを紹介しよう。
まずは、コンパクトながら驚異的な保持力を発揮するネオジム磁石フックだ。従来のフェライト磁石とは比較にならない保持力を持ち、レンジフードや洗濯機横、スチールラックの側面など「重いものを省スペースで吊るす」場面で圧倒的な強みを見せる。キッチン周りで鋳物フライパンやキッチンツールを吊るしてもビクともしない実力は、一度使うと手放せなくなる。
続いて、賃貸住宅の強い味方として定番化した粘着フックの進化も著しい。特殊フィルムを用いた「貼ってはがせる」タイプや透明アクリル素材のものは、壁やタイルに貼っても存在感を主張しない。耐水性を備えたモデルは浴室や洗面台などの水回りでも力を発揮し、ヌメリ防止の「浮かせる収納」に大きく貢献している。
そして、収納の原点ともいえるS字フックも劇的な変化を遂げた。従来の金属製やプラスチック製だけでなく、横ブレしにくい平型タイプや、ポールから落ちにくいストッパー付き、さらにはフック自体が捻られた特殊形状まで登場。クローゼット内でバッグやベルトを省スペースで並べる際、省スペース化の決定打となっている。