世間の関心が最も集まったのは、やはり元夫であるタレントの川崎麻世との長きにわたる確執だろう。かつてはお互いの不満をテレビ番組で笑いに変える「名物夫婦」として親しまれていたが、その裏で夫婦関係の冷え込みは着実に進行していた。事態が決定的な破局へと向かったのは、法廷への持ち込みだった。
東京家庭裁判所の法廷で争われた離婚裁判は、まさに泥沼の様相を呈した。双方の主張は真っ向から対立し、親権や財産分与、過去の経緯を巡って苛烈な言論戦が展開されたのである。過熱する報道陣をよそに、審理は長期化。かつて仲睦まじい姿を見せていた二人が法廷で対峙する構図は、世間に大きなショックを与えた。裁判手続きの過程で明かされた双方の言い分や私生活の生々しい実像は、ワイドショーの絶好のネタとなり、連日のようにメディアを賑わせた。