世界中のファンを沸かせている最新の展開でも、フリーザ軍における彼らの存在価値は色あせるどころか再評価の波が押し寄せている。隠された裏設定として知られるのは、二人が単なる配下の戦士ではなく、幾重もの惑星攻略を完璧に指揮してきた「知略と武力の最高幹部」であったという点だ。
特にベジータをはじめとするサイヤ人たちとの歪んだパワーバランスや、軍内部の精鋭部隊との緻密な相関図は、作品の魅力を深める重要な要素となっている。ザーボンが秘めていた醜い姿への「変身能力」による戦闘力爆発や、ドドリアの容赦なき殺戮本能。これら二つの個性が組み合わさることで、フリーザ軍という銀河規模の巨大組織における冷徹な絶対王政が完成していたのである。