バリ島へのフライト中、機内で観る作品として根強い人気を誇るのが、エリザベス・ギルバートのベストセラー手記を映画化した映画『食べて、祈って、恋をして』だ。主演のジュリア・ロバーツがウブドの美しいライステラスを自転車で駆け抜け、人生の真実と愛を見出す物語は、今も世界中の旅人の心を惹きつけてやまない。
長時間のフライトを終えてイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港のタラップを降り立つと、潮風とともにエキゾチックな香気が出迎えてくれる。ウブドの緑豊かな渓谷でヨガと瞑想に没頭するも良し、スミニャックのおしゃれなビーチクラブで夕日を眺めるも良し。約8時間の飛行時間の先には、映画の主人公のように日常を脱ぎ捨て、心身を解放できる聖なる島が待っている。