創価学会に所属する芸能人を語る上で、象徴的な存在として幾度となく取り上げられてきたのが久本雅美と柴田理恵の両名だ。同じ劇団出身であり、長年盟友としてバラエティ界を牽引してきた二人だが、その信仰への向き合い方を巡っては過去に様々な報道が飛び交った。
久本雅美が芸術部の要職を務め、学会の広告塔として公私ともに信仰をオープンにしてきた一方で、柴田理恵に関しては「距離を置いたのではないか」「脱退したのではないか」という憶測が定期的に持ち上がってきた。こうした噂に火をつけたのが、過激なスクープで知られる週刊文春をはじめとする週刊誌報道だ。幹部としての活動への温度差や、人間関係の摩擦がセンセーショナルに書き立てられた結果、ファンやネットユーザーの間で脱退説が定着した経緯がある。しかし、劇団関係者や近しい知人の証言を辿ると、組織的な活動の頻度に差はあれど、長年培った個人的な絆そのものが断絶したわけではないという実情も見えてくる。