坂口杏里の実父は、かつて数多くの事業を手掛けていた実業家の田原源一郎氏である。1986年、人気絶頂にあった坂口良子さんと結婚し、二人の子供(長男と杏里)に恵まれた。
当時はバブル経済の絶頂期。田原氏は主に不動産業を中心に精力的なビジネスを展開しており、一時は優雅な暮らしを営んでいたとされる。しかし、バブル崩壊とともに事態は急転直下する。巨額の負債を抱えたことで夫婦関係には致命的な亀裂が入り、1994年に離婚が成立した。
離婚後、実父と杏里との交流はほぼ途絶えた。実父の現在については、表舞台から姿を消したこともあり多くは語られていない。しかし、一時期は破産宣告や健康状態の悪化が伝えられるなど、波乱に満ちた晩年を送っていると噂されている。愛憎が入り混じる親子関係の真相は、歳月が流れた今も完全には解き明かされていない。