問題となったハッピーメールは、国内最大級のオンラインマッチングサービスとして知られる。当時、米山氏がこのサービスを通じて出会った複数の女性に対して金銭を渡していたことが「買春行為に当たるのではないか」との厳しい批判を呼んだ。
しかし、米山氏側は「自由な恋愛感情に基づく交際であり、金銭は交際費やプレゼントの意味合いであった」と説明。法的な違法性についてはグレーゾーンと議論されたものの、現職知事という公的な立場における倫理的責任が激しく問われる結果となった。政治スキャンダル報道が日増しにエスカレートする中、過剰な道徳的批判と法的論点の整理が曖昧なまま事態が収束へと向かった点も否めない。