昭和を彩ったこのクラシック映像は、半世紀を経た現代でも色あせるどころか、新たな魅力を放ち続けている。近年、YouTubeなどの動画共有プラットフォームを通じてアーカイブ映像が拡散され、当時を知らない若い世代や海外の映像ファンからも「クールでシネマティックだ」と驚きをもって迎えられている。
さらに、Netflixをはじめとする動画配信サービスで1970年代のアクション作品が世界的に再注目される中、主演俳優の無骨で飾らない美学が見直されている。洗練されたデジタルCG全盛の時代だからこそ、フィルムが持つ独特の粒子感と本物の肉体が醸し出すリアリティが、若年層のクリエイターたちに新鮮な刺激を与えているのだ。