いま中学生女子のバッグやスクールライフに劇的なリバイバル現象が起きている。その主役が株式会社サンリオのキャラクターたちだ。幼少期に親しんだキャラクターたちが、2000年代初頭の「Y2K」や「平成レトロ」カルチャーと融合し、最高にエッジの効いたストリートアイコンとして再評価されている。
クロミやシナモロール、ポチャッコといった人気キャラクターのマスコットホルダーを制服の指定バッグに複数付けするのが現在の定番スタイル。レトロデザインのヘアクリップやミラーは、休み時間の身だしなみチェックに欠かせない必須ギアだ。
どこか懐かしく、同時に新しい。親世代にとっても馴染み深いキャラクターでありながら、今の中学生が身につけることで生まれる絶妙なストリート感。世代間のギャップを軽やかに飛び越える普遍的な可愛らしさが、ギフト市場で確固たる地位を築いている。