一方で、システムの突破ではなく、ユーザー自身の操作や複数サービスの連携による「情報の漏洩」という盲点も存在する。特に24時間で消えるInstagram Storiesの引用投稿や、テキスト中心の姉妹サービスであるThreadsとの連携において、設定の不整合から意図せずコンテンツが公開状態になってしまうケースが報告されている。
例えば、鍵垢の所有者がThreadsアカウントを開設した際、プライバシー設定の同期を行わずに投稿を行うと、Instagram側では非公開でもThreads上では全世界に公開されてしまうという事態が発生する。また、過去に公開アカウントだった時代の投稿がGoogleなどの検索エンジンのキャッシュに残留していたり、フォロワーの誰かがスクリーンショットを保存して外部の掲示板に転載していたりすることもある。これらは裏ワザではなく、単なる「人間のヒューマンエラーや二次流出」に過ぎない。