見た目が汚れること以上に恐ろしいのが、人体への影響だ。黒ずみや変色を放置したまま着用を続ける行為には、思わぬ落とし穴がある。
変色した金属の表面では、汗に含まれる塩分によって金属イオンが溶け出しやすくなっている。これが皮膚に浸透すると、過剰な免疫反応を引き起こし、突然の金属アレルギーを発症する原因となる。特に肌に直接触れるネックレスのチェーン部分は、汗が留まりやすい。「ただの汚れ」と軽く考えて放置するのは禁物だ。肌トラブルを防ぐためにも、汚れや変色に気づいたら速やかにお手入れを行う習慣が不可欠である。