日本体育大学という恵まれた環境を最大限に活用している点も、他大学の追随を許さない大きな強みだ。学内のスポーツ科学研究所と密に連携し、各選手の筋力バランス、心肺能力、疲労回復速度に合わせた完全オーダーメイドのトレーニングプログラムが組まれている。
特に注力されているのが「股関節の可動域拡大と瞬発力強化」だ。現代ソフトテニスでは、ハイスピード化するラリーに対応するため、低重心での素早いフットワークと軸のブレないスイングが不可欠となる。試合後半になっても運動量が全く落ちない圧倒的なスタミナは、科学的アプローチの成果と言える。