今注目を集めている 7番アイアンの飛距離を劇的に伸ばす!プロとアマの決定的な差を解明について、多角的な視点を整理して公開しています。

世界のトップレベルが集うPGAツアーで活躍する松山英樹のアイアンショットを観察すると、プロとアマの決定的な違いが一目瞭然となる。彼らの7番アイアンのキャリーは170〜180ヤードに達するが、それは決して力任せに振っているからではない。

プロのインパクトは、例外なくハンドファーストだ。クラブヘッドが最下点を迎える手前でボールを捉え、元々のロフト角よりも立てた状態でコンプレッション(圧縮)をかけている。このダウンブローの打球感こそが、強い弾道と安定したバックスピン量を生み出している。

アマチュアが手首の解けによって「ロフトを寝かせて高く上げよう」とするのに対し、松山をはじめとするPGAツアーの選手たちは「ロフトを立てて押し出す」感覚で球を捉えている。このエネルギー伝達効率の差こそが、同じヘッドスピードであっても数10ヤードの飛距離差を生む絶対的な壁となっているのだ。