全国のテレビ視聴者1,000人を対象に実施されたアンケート調査からは、世間の冷徹な評価が浮き彫りになった。上位に名を連ねたのは、皮肉にも日々のテレビ番組で主力を務める人気お笑いタレントたちである。「どのチャンネルをつけても同じイジリばかりで退屈」「トークの引き出しが少なく、内輪ウケに終始している」といった辛辣な声が相次いだ。
中でも意外な反響を呼んだのが、かつて「ブレイク芸人」として賞賛された若手や中堅勢の急落だ。一時期の勢いで冠番組やレギュラー枠を手に入れたものの、露出が増えるにつれて「ネタの消費スピードにトーク力が追いついていない」と視聴者に見透かされてしまった格好だ。圧倒的な知名度を誇りながらも「面白くない」と酷評される過酷な現実は、過剰露出が生む悲劇とも言える。