空港到着時間を左右するもう一つの巨大な要素が「預け荷物の有無」だ。機内持ち込みサイズだけのスマート旅であれば、搭乗手続きをスキップして直接保安検査場へ向かえるため、大幅な時間短縮になる。
しかし、スーツケースやスポーツ用品などを預ける場合、そこには「手荷物カウンターの行列」という壁が立ちはだかる。近年は自動手荷物預け機(Self Baggage Drop)の普及が進み、処理スピード自体は上がっている。だが、操作に慣れていない旅行者が集中すると、機械の前で予期せぬ停滞が発生するのだ。
手荷物預け締め切りは通常、出発の20〜30分前。だが、カウンターに並ぶ時間そのものを考慮しなければならない。手荷物を預ける予定があるなら、通常時でも「出発の1時間30分前」に空港に到達しているのが安全圏と言える。