開き方の悩みを一発で解決する手段として、左右どちらからでも開くタイプや、中央から左右に開く「フレンチドア(両開き・観音開き)」を検討する人も多いだろう。これらは間取りの制約を受けにくく、転居が多い世帯にとっては強力な選択肢となる。
しかし、万能に見えるこれらのタイプにもデメリットは存在する。フレンチドアの場合、大型モデルを中心としたラインナップが多く、一人暮らしや二人暮らし向けのコンパクトなモデルでは選択肢が極めて限られる。また、両側開閉タイプの機構はパーツが増えるぶん重量が増加しやすい側面もあり、自分の暮らしのスケール感に合っているかどうかの見極めが欠かせない。