スパの満足度を左右する重要な要素、それが「風呂上がりの食」だ。ここでは、一般的な温浴施設の食堂という概念は通用しない。館内レストラン「南大門」では、地元宇都宮が世界に誇る名物餃子が焼き立ての香ばしい状態で提供される。カリッとした皮から溢れ出る肉汁とビールとの相性は、語るまでもない。
さらに異彩を放つのが、本格的な焼肉メニューの充実ぶりだ。上質な肉をロースターで焼き上げながら楽しむスタイルは、もはや専門店そのもの。入浴によって代謝が高まった体に届く極上の肉と冷えたドリンクは、ここでしか味わえない背徳的な快楽と言っていい。