ヤモリの性別を絶対見分ける!プロ直伝・雌雄判別の決定版ガイドに関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

野生下や日本各地の民家周辺で親しまれるニホンヤモリと、飼育下で多彩な品種が作られているヒョウモントカゲモドキとでは、成熟スピードや性徴の現れ方に若干の差異が存在する。ニホンヤモリは体長が小さいため、成体にならなければ前肛孔のV字配列を確認するのが難しい。いっぽうヒョウモントカゲモドキは、生後半年を超えたあたりから前肛孔の黒点や鱗の開きが顕著になり、比較的見分けがつきやすい。

ただし、若齢個体や生後間もないベビーの段階では、オスのヘミペニス部がまだ十分に発達しておらず、判定ミスを起こしやすい。焦って強引に体を裏返したり股関節を圧迫したりすると、自尾や深刻なストレスを引き起こす。確信が持てない時期は無闇に触らず、成長に伴う骨格の変化をじっくり見守る姿勢が求められる。