鉄道ファンのみならず、上質な食を求める旅行者から絶大な支持を集めているのが、観光列車・鉄道旅行の目玉である「一万三千尺物語」だ。富山湾の旬の魚介類や地元の銘酒を堪能しながら、標高3000メートル級の立山連峰と富山湾の水深1000メートルという高低差「一万三千尺」の絶景を一望できる贅沢な列車である。
この大人気列車のチケットは即日完売することも珍しくないが、実は予約の「穴場タイミング」が存在する。一般予約が集中する土日祝日の昼便を避け、平日運行便や季節の変わり目に設定される追加設定枠を狙うのが第一の鉄則だ。特にキャンセル料が発生し始める乗車日14日前の直前期間は、旅行会社のツアーキャンセル分が公式サイトの空席照会システムへ一斉に返却されるタイミングであり、ここが最大の狙い目となる。
車内で提供される料理は、地元有名店の料理人が監修する本格派。立山連峰の雄大な車窓を眺めながらいただく寿司や和食コースは、まさに五感で富山を味わい尽くす唯一無二の体験といえる。