接戦のミニバスの試合において、ノーマークで放てるフリースローの重要性は極めて高い。試合終盤のプレッシャー下で決めきれるかどうかは、日頃の「ルーティン」と「メンタルコントロール」にかかっている。
一流のジュニア選手ほど、ボールを受け取ってからシュートを打つまでの動作(ドリブルの回数、深呼吸のタイミング、ターゲットの視認)が完全に一定化されている。毎回同じテンポで放つことで、緊張による身体の硬直を最小限に抑えられるのだ。
練習の最後には必ず「2本連続で決めなければチーム全体でダッシュ」といった適度な負荷をかけたフリースロー練習を組み込むのが実戦的だ。プレッシャー下でも4.00メートルの距離感をブレさせない強靭な精神力が養われる。