ふたりの出会いは、平子祐矢がまだ芸人として極貧の下積み生活を送っていた20代前半に遡る。知人の紹介を通じて出会った妻の平子真由美さんは、当時から彼にとって唯一無二の理解者であった。売れない若手お笑い芸人として苦悩し、先の見えない日々を過ごす彼を、真由美さんは常に温かく支え続けたという。
交際当初から平子の「惚れ込みよう」は圧倒的だった。金銭的に苦しい時期であっても、真由美さんの笑顔を見るためだけに知恵を絞り、一途に思いを伝え続けた。2007年に結ばれたふたりの結婚は、周囲の芸人仲間からも祝福されたが、当時はこれほどまでに熱烈な「愛妻家キャラ」が世間に浸透するとは誰も予想していなかった。