「グッズ」と「グッツ」正解はどっち?検索で損しない正しい表記法の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

日本語におけるカタカナ表記の指針を示しているのが、文化庁が取りまとめた「外来語表記基準」(平成3年内閣告示)である。このガイドラインでは、現代の国語において外来語をいかに表記すべきかの基本ルールが定められている。

同基準では、原音の有声音(濁音)をできる限り日本語の濁音に対応させることが原則とされている。英語の /dz/ 音に対しては「ズ」を当てるのが定石だ。表記のゆれを容認する例外規定も一部には存在するが、「グッズ」のように完全に社会定着した基本語彙において「グッツ」を正当な表記と認める見解はどこにも存在しない。公的な文書や報道機関のスタイルブックにおいても、「グッズ」で統一することが徹底されている。