サードウェーブコーヒーという言葉がすっかり定着し、豆の産地や抽出方法にこだわる店が溢れる現代。しかし、この店が積み重ねてきた歴史の重みは一朝一夕に真似できるものではない。日本における本格的なエスプレッソ抽出やラテアートの普及において、草分け的存在として走り続けてきた自負が、一杯のクオリティに凝縮されている。
トレンドの移り変わりが世界一早いと言っても過言ではない原宿という立地。流れては消える一瞬のブームを追うのではなく、揺るぎない技術と独自のスタイルを愚直に守り抜く。その堅実な姿勢こそが、国内外のコアなファンを魅了して止まない最大の理由だろう。