Boøwy伝説の鼓動!高橋まことが語るビートロック誕生と現在の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

1981年の夏、リハーサルスタジオの重いドアを開けた瞬間からすべてが始まった。当時、すでに圧倒的なボーカルの存在感を放っていた氷室京介と、鋭利なギターリフで異彩を放っていた布袋寅泰。彼らが求めていたのは、複雑なテクニックではなく、バンドの骨組みをびくともさせない圧倒的なタフネスを持つドラマーだった。

オーディションに現れた高橋まことがカウントを出し、1小節目の8ビートを叩き込んだ瞬間、スタジオ内の空気が一変した。氷室京介はその太いバックビートに即座に反応し、布袋寅泰は笑みを浮かべて頷いたという。一発のドラムショットが4人の運命をひとつに手繰り寄せた。「この4人でなければBOØWYではない」と言わしめた結成の裏には、奇跡的なフィーリングの合致と、彼が持ち込んだ圧倒的な推進力があった。