日本国内の巡回展で数十万人を動員した大規模展覧会「つづく」は、その後海外の美術館でも開催され、グローバルなデザインシーンに鮮烈な衝撃を与えた。2026年の今、海外の美術館やコレクターからも「単なるファッションを超えた文化財」として高い評価を受けている。
大量生産による環境負荷や消費の加速に対して、世界中の若いクリエイターたちが危機感を抱く中、30年にわたり「デザインの寿命」を延ばし続けてきた軌跡は、次世代のモノづくりにおける北極星のような存在となっている。アルテックやクヴァドラといった世界的な北欧ブランドとの継続的なコラボレーションも、その思想の普遍性を証明している。