伝説の精密機械・北別府学!213勝を打ち立てた制球の秘密と素顔を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。

1980年代、セ・リーグを席巻した広島東洋カープの「赤ヘル黄金時代」。チームの精神的支柱であり主砲として君臨した山本浩二と、マウンドで冷徹に打者を打ち取り続けたエース・北別府の関係性は、ファンにとって語り草となっている。グラウンド上では互いに厳しくプロとしての姿勢を求め合い、言葉を超えた絶大な信頼関係で結ばれていた。

山本が打席で放つ価値ある一発と、北別府が守り抜く1点の重み。二人が軸となって築き上げた常勝軍団の伝統は、広島という街に大きな歓喜と勇気を与えた。マウンド上で見せるポーカーフェイスの裏側には、主砲・山本をはじめとするバックの野手陣への強い感謝と、「絶対にマウンドを譲らない」というエースとしての孤高の誇りが渦巻いていた。