『妖怪ウォッチ2 元祖/本家/真打』の3バージョンにおいて、くさなぎの価値は衰えることがなかった。バージョンごとに登場する限定妖怪やボスモンスターの傾向は異なるものの、どのバージョンをプレイしていても合成によって確実に一線級の戦力を確保できる点は、プレイヤーにとって救世主のような存在だった。
当時は街中のゲームショップやイベント会場で3DSを持ち寄る子供たちの姿が日常風景となっていた。通信対戦の環境が成熟するにつれ、「いかに効率よく強敵を倒すか」「どのパーティ構成が通信対戦の環境を取るか」という議論が活発化。その中心に常に名が挙がっていたのが、この神剣を携えたSランク侍妖怪だった。