タートルネック×コートで魅せる大人の品格!脱・着膨れの黄金則に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

冬のレイヤードで最も陥りやすい罠が、着膨れによる野暮ったさだ。コートの中でニットがもたつき、肩周りや胸元が不自然に膨らんでしまっては、どれほど高価な服を纏っても台無しになる。解決の鍵は、編み目の密度を示す「ゲージ」の厳密なコントロールにある。

コートのインナーとして最も失敗がないのは、12ゲージ以上のハイゲージニットだ。極細のカシミヤやメリノウールが放つ上品な光沢は、厚手のウール地と美しいコントラストを描く。もしミドルゲージを選ぶなら、コート側のアームホールに十分なゆとりがあるかを確認しなければならない。肩線が落ちたドロップショルダーのコートであれば、厚手のローゲージニットもモダンな抜け感として機能する。インナーとアウターの間に「指2本分の空気の層」を確保すること。これがプロのスタイリストたちが口を揃える鉄則だ。