リモートワークの現場でも同様の事態が頻発している。Microsoft Corporationが展開するMicrosoft Teamsや、Web会議のデファクトスタンダードであるZoomにおいて、アプリアップデート後に「カメラ反転ボタンが見つからない」という問い合わせが急増した。
この意外な原因は、複数カメラの同時接続サポートやバーチャル背景機能の統合に伴うツールバーの構造変更にある。特にZoomでは、セカンドディスプレイ接続時やウィンドウサイズ変更時にアイコンがドロップダウンメニューの中に折りたたまれる仕様へと変更された。Microsoft Teamsにおいても、デバイス設定パネルの中にカメラ切り替え機能が集約されたため、以前のワンタップ操作ではなくなっている。