話題沸騰中の 京都の泊まれる美術館、巨大階段ギャラリーが変える宿泊の未来について、多角的な視点を整理して公開しています。

建物の核をなすのが、縦方向に伸びる巨大な縦型ギャラリースペース「SCG(Stair Curation Gallery)」だ。9階分の階段を登りながら鑑賞するこのダイナミックな構造は、世界的な建築・芸術的評価も極めて高い。

現在SCGで展開されている限定展示では、空間のスケール感を最大限に活かした大型グラフィックや立体作品が階段室を包み込む。一歩足を進めるごとに変化する視点と光の陰影。階段を昇降する身体運動そのものがアート鑑賞と不可分に結びつく仕掛けは、他では絶対に体験できない圧巻の迫力だ。