細木数子の旦那や歴代のパートナーを語る上で欠かせないのが、テレビの電波には乗らなかった政財界の巨頭たちとの知られざる関係性だ。彼女の元には、歴代首相をはじめとする大物政治家や財界のトップが夜な夜な助言を求めて集まったと伝えられる。
彼女が人生相談の域を超えて国家レベルの思惑に関与できたのは、自らが「妻」という狭い枠組みに収まることを拒み、対等な知恵袋として男たちと対峙したからに他ならない。法的な夫という形をとらずとも、時に夫以上に深く結びつき、互いを利用し、支え合った男たちの存在。それこそが、テレビ画面の奥に隠された彼女の真の素顔であった。