大阪を代表する2大スポット「海遊館」と「NIFREL(ニフレル)」は、目指す世界観が根本から異なる。海遊館は環太平洋の海を再現した巨大水槽を巡る構造で、圧倒的な没入感が最大の強みだ。ファミリー向け観光スポットとして不動の人気を誇り、世代を超えて楽しめるダイナミックなスケール感が特徴となっている。
対して万博記念公園エリアに位置するニフレルは、水族館・動物園・美術館の垣根を取り払った「体感型ミュージアム」という独自ジャンルを確立した。水槽の周囲を360度から観察できる工夫や、照明と空間デザインによる演出は芸術的で、とりわけ静かな雰囲気を楽しみたい大人同士のデートや写真撮影を楽しむ層から絶大な支持を得ている。