アパホテル幕張の魅力を語る上で絶対に外せないのが、敷地内に点在する豪華な大浴場群だ。しかし、こここそがイーストとウエストを分ける最大の運命線と言っても過言ではない。
イーストウイングの1階には、女性専用の大浴場「若潮の湯」が構える。セキュリティもしっかり機能しており、女性ゲストはエレベーターを降りてすぐにノーメイクや浴衣姿で湯船へと向かえる。一方、ウエストウイングの1階に設置されているのは男性専用大浴場「玄要の湯」だ。つまり、女性がウエストウイングに泊まると、大浴場へ入るためにセントラルタワーやイーストウイングまで長々と館内を歩かなければならない。
男性にとっても事情は同じだ。ウエストウイングに宿泊していれば、部屋から直行で「玄要の湯」へ飛び込める。イベントや仕事で疲れ果てた夜、着替えを持って巨大な館内を往復するストレスを考えれば、性別に応じた棟選びがどれほど重要か理解できるはずだ。