味噌汁の常温保存は食中毒の元?美味しさ長持ちプロの最新保存術について徹底解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

料理研究家の土井善晴氏は、長年にわたりNHK『きょうの料理』などのメディアを通じ、無理のない心豊かな食卓のあり方を提案してきた。土井氏が提唱する「一汁一菜」の精神は、大量に作って放置するのではなく、その日の分を丁寧に作って味わうという和食本来の理にかなった知恵でもある。

その一方で、現代の忙しい暮らしに寄り添うアイデアとして注目されているのが「味噌玉」だ。自家製の味噌、出汁粉、乾物を丸めてラップに包み、冷蔵・冷凍保存しておく。食べたいときに熱湯を注ぐだけで、淹れたての香りと味が蘇る。作り置きの衛生リスクを限りなくゼロに近づけた、現代における優れた保存術と言える。