失敗しないドレッシング作りの基本は、オイルと酸味の比率を「3:1」に保つことにある。このバランスを基準に、塩分や旨味成分を掛け合わせることで、あらゆるジャンルの料理にマッチする一皿が完成する。
フレンチスタイルなら、オリーブオイル3に対して赤ワインビネガー1、ディジョンマスタードを小さじ半分の隠し味に加える。イタリアンなら、バルサミコ酢や絞りたてのレモン果汁を合わせ、仕上げに粗挽きの黒胡椒と削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノを振りかける。和風にアレンジしたい場合は、レモン汁の代わりにポン酢や米酢を用い、少量の醤油とすりごまを足すだけで、オイルのコクと和の清涼感が絶妙に調和した仕上がりとなる。