栄光の季節は長くは続かなかった。2017年に週刊誌が報じた私生活のスキャンダル。当時、シンガーソングライターの大塚愛との婚姻関係にあった彼の不倫疑惑は、瞬く間にワイドショーの格好の標的となった。バッシングの嵐は個人の私生活に留まらず、グループの看板そのものを激しく揺さぶることになる。
出演予定だったフェスやイベントの出演キャンセルが相次ぎ、2018年秋には公式サイトの閉鎖とともにグループは活動休止を発表。のちに明かされたところによれば、亀裂は外的な要因だけではなく、メンバー間の長年の歪みや運営方針の違い、コミュニケーションの断絶が限界点に達した結果だった。誰が誰を許し、誰が拒絶したのか。PESの告白や他メンバーの沈黙が交錯する中、SUはグループの母体を守るため、そして自らの責任を清算するかのように、静かにその輪から外れる道を選んだ。