病院を選ぶ際、診療科の看板だけでなく「誰が診るのか」という視点は欠かせない。質の高い医療を担保する大きな指標となるのが、日本専門医機構認可専門医の在籍数とその配置状況だ。
近年、特に現場での重要性が増しているのが、多様な初期症状から的確な鑑別診断を行う総合診療科・救急医療の専門チームだ。初期対応の段階で高度な判断力を持つ医師が介入することで、検査や診断までのタイムラグが大幅に短縮される。
AIを用いた画像診断アシストや遠隔手術支援ロボットの現場投入が進む福岡。先進技術の恩恵を最大限に引き出すためにも、専門医を中心とした多職種連携の精度が問われている。