毎月のスマホ代を劇的に減らす!失敗しないギガ数目安と選び方にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

日常的に使う各種アプリがどの程度のデータを消費しているのか。結論から言えば、コンテンツの「映像化」と「高画質化」が消費スピードを劇的に加速させている。

世界最大の動画プラットフォームであるYouTubeを標準画質(720p)で視聴した場合、1時間あたり約0.5GB〜0.7GBを消費する。これがフルHD(1080p)や4K画質となれば、1時間で1.5GBから2GB以上に跳ね上がる。通勤時に毎日1時間、高画質動画を観るだけで、あっという間に月間40GB〜50GB超に達する計算だ。

大手動画配信サービスの代表格であるNetflixではさらに顕著だ。話題のドラマ『イカゲーム』のような高クオリティ作品をHD画質で楽しむと、1時間あたり約1GB、4K超高画質モードでは最大3GBのデータ通信量を浪費する。週末に数エピソードをまとめて「一気見」するだけで、10GB近い通信データが一度に消えていく。

見落とされがちなのが、TikTokに代表される縦型ショート動画サービスだ。次々と流れてくる映像をスワイプし続ける構造上、データの先読みが常に行われている。1時間の閲覧で約0.8GB〜1GB程度を消費するため、隙間時間の「ながら見」であっても月間で15GBから20GB程度を軽々と使い切ってしまうケースが後を絶たない。