お菓子レイの制作には大きく分けて「傘袋を使う方法」と「OPP袋を繋ぎ合わせる方法」の2パターンが存在します。仕上がりの質感や作業のしやすさが異なるため、目的に応じて使い分けるのが綺麗に仕上げるコツです。
パターンA:もっとも手軽!「傘袋」を使った連続スルー製法
作業効率を最優先し、手早く筒状のレイを作りたいときに最適な手法です。折りたたみ傘用の細長いポリ袋を使用します。
【制作手順】
- 傘袋の底部分をハサミで切り落とし、両端が開いた長いトンネル状にします(※傘袋を2枚テープで繋げると十分な長さが確保できます)。
- お菓子を1つ投入し、袋の中央付近まで滑らせたら、お菓子の両端をリボンでキュッと蝶結びまたは固結びして固定します。
- 隣にお菓子を入れ、同様にリボンで間を区切っていきます。この作業を左右対称に繰り返します。
- お菓子を6〜10個ほど等間隔に配置したら、両端のビニールを重ね合わせ、テープでしっかり固定してリボンで隠せば完成です。
パターンB:透明感と高級感抜群!「OPP袋連結」製法
パリッとした質感でツヤがあり、お菓子が綺麗に見えるOPP(延伸ポリプロピレン)袋を使った作り方です。ギフトとしての見栄えを重視したい卒業式や誕生日のメインプレゼントに向いています。
【制作手順】
- 細長いマチなしのOPP袋(目安:幅7cm×長さ20cm前後)を3〜4枚用意します。
- それぞれのOPP袋にお菓子を2〜3個ずつバランスよく入れ、間をマスキングテープや細リボンで留めます。
- 各OPP袋の端と端を少し重ね合わせ、透明な両面テープやセロハンテープで裏側から頑丈に連結します。
- 全体の長さが円周約80〜90cmになったら輪っか状に繋ぎ、繋ぎ目に大ぶりのデコレーションリボンを取り付けます。
可愛く映える「リボンの結び方」のプロ技
お菓子の仕切り部分を結ぶ際、単なる玉結びで終わらせず、リボンの端をハサミの背で強く引っ張りながら滑らせる「カール加工」を施すと一気に華やかさが増します。また、赤と白、水色とシルバーなど、2色の細リボンを重ねて結ぶことで立体感とボリュームが生まれます。