Q1:希少部位が街の一般的なスーパーでほとんど売られていないのはなぜですか?
A1:マグロ1本から取れる絶対量が非常に少なく、解体に高度な技術と手間がかかるためです。また、傷みやすかったり変色(褐変)が早かったりする部位が多いため、大量仕入れ・大量販売を行う一般的なスーパーの流通ラインに乗りにくいという背景があります。
Q2:冷凍で届いた希少部位をドリップを出さずに美味しく解凍するコツは?
A2:温塩水(約40度のお湯1リットルに対して大さじ2杯の塩を溶かしたもの)に表面を1〜2分浸して切り粉や汚れを洗い流す「温塩水解凍」が最適です。その後、水気をしっかり拭き取ってキッチンペーパーとラップで包み、冷蔵庫のチルド室で1〜2時間かけてじっくり芯まで解凍すると、旨味を閉じ込めたまま鮮やかな色合いに仕上がります。
Q3:ほほ肉や尾の身は生で刺身として食べられますか?
A3:ほほ肉は「生食用・刺身用」と明記されている高鮮度なものであればタタキなどで美味しく生食できます。ただし筋膜があるため薄切りにするなどの工夫が必要です。一方、尾の身は筋が非常に強いため、生食には向かず、加熱調理(ステーキ、煮込み、唐揚げなど)で真価を発揮します。商品パッケージの用途表記を必ず確認してください。