1歳の炊き込みご飯はいつから?失敗しない味付けと簡単取り分け術の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

炊き込みご飯を子どもに与える時期は、生後12ヶ月から18ヶ月頃の「離乳食完了期(パクパク期)」が一般的な目安です。この時期になると前歯が生え揃い、奥の歯ぐきで食べ物をすりつぶして食べる力がついてきます。ご飯の硬さも、これまでの軟飯から少しずつ普通のご飯へと移行していくタイミングです。

1歳児に炊き込みご飯を作る際に最も気を配りたいのが塩分量と味付けの濃さです。1歳から2歳の子どもの推定塩分摂取目標量は1日あたり3.0g未満(1食あたり約1.0g以下)とされています。大人と同じ味付けでは塩分過多になり、未発達な腎臓に大きな負担をかけてしまいます。そのため、幼児食における味付けは大人の1/3から1/4程度の薄味を徹底してください。

薄味でも物足りなさを感じさせず、おいしく仕上げる秘訣は良質な出汁(だし)の活用にあります。かつお節や昆布から丁寧にとった天然出汁をはじめ、食塩・化学調味料無添加のベビー用和風だしパックなどを使うと、素材の甘みと旨味が引き立ちます。醤油やみりんは風味付け程度に数滴(米1合に対して小さじ1/2〜1程度)たらすだけで、子どもが喜ぶ風味豊かなご飯に仕上がります。