「観光地価格を避け、普段着の鹿児島をリーズナブルに味わいたい」というニーズに応える穴場も、駅徒歩圏内に点在しています。再開発が進む東口の複合ビル「Li-Ka1920(ライカ)」の飲食フロアや、昔ながらのアーケードが残る「一番街商店街」の裏路地には、地元客が足繁く通う実力店が潜んでいます。
地元サラリーマンの間で根強い人気を誇るのが、一番街周辺の居酒屋が昼に提供する日替わりランチや黒豚定食です。1,000円前後の手頃な価格帯でありながら、小鉢に自家製さつま揚げや豚骨の煮込み(なんこつ煮)が添えられた定食は、ボリューム・味ともに申し分ありません。ネットのまとめ記事には滅多に掲載されない個人経営の食堂では、温かい接客とともに本場の家庭の味が楽しめます。
また、落ち着いた空間で郷土料理を味わいたいビジネス客やファミリーには、個室を完備した『寿庵(じゅあん) 中央駅西口店』が重宝されています。名物の「黒豚しゃぶしゃぶ」や、奄美の郷土料理である「鶏飯(けいはん)」を取り入れたランチ御膳は、ゆったりとした時間の中で鹿児島の食文化をじっくり噛み締めるのに最適です。